沖縄のオフィス内装工事、パーテーション工事、OAフロア工事の専門店！といえば『津堅事務用品店』

OAフロア工事に使う資材にはいくつか種類があり、それぞれにメリット、デメリットがあります。
OAフロアの種類は大きく分けて2種類あります
〇置いて敷くタイプ（置敷タイプ）
〇高さを調整できるタイプ（レベル調整タイプ）
目的にあった資材を使わなければ、導入コストは安くてもメンテナンスの費用が多くかかったり、再工事の必要が出てきます。OAフロア工事の目的にしっかり合う資材を選ぶために、OAフロアの種類とそれぞれの特徴を知っておきましょう。

置敷タイプとは？
置敷タイプのOAフロアは、決めれた高さの脚がついているタイプです。
オフィスの床にクッションシートを敷き、OAフロア資材を並べていくだけで設置ができます。OAフロア資材にカーペットやフロアマットを敷いて、工事が完了します。

他のOAフロアと比べると軽量で、大きい工事を必要としませんが、通せる配線量が少ないため安価で、小規模のオフィスなどに使われています。

置敷タイプのデメリットとして
樹脂製のため、重いものを載せると変形や脚が破損するリスクがあるため、耐荷重の制限があります。
また、脚の高さが固定されているため、フロア自体が水平でなければ、水平に施工ができません。そのため、床がゆがんでいる・反っている（不陸）場合は、別途、不陸調整の工事が必要になります。

脚の高さが固定されているため、多くのケーブルを通すことができないデメリットもあります。

置敷タイプのまとめ
【メリット】
・安価
・資材が軽く設置が容易である
・短納期
・原状回復が簡単

【デメリット】
・高さの調整ができないため、並行でない床へ施工ができない。
・耐荷重の制限があるので、重いものを載せられない。

レベル調整タイプとは？
OAフロア工事の資材のレベル調整タイプは、天板と脚が分離しているタイプです。高さが調整できる支柱の上に天板を乗せるので、置敷タイプよりも高さを出せ、配線容量が多く、配線経路も自由になるので、大規模なフロアで使われています。
レベル調整タイプは支柱の高さを調整できるため、床の歪みに合わせて、高さを調整し、水平にすることが可能です。天板の素材が金属製のものが多く、耐荷重に優れているため、重いものを載せることが可能です。

レベル調整タイプのデメリットとして
置敷タイプの樹脂製にくらべ、金属製のOAフロア資材は重く、施工が難しくなります。
OAフロア工事は置敷タイプとは異なり、簡単に設置することができないため、専門業者やプロの職人の施工でなければ設置ができません。

レベル調整タイプのまとめ

【メリット】
・高さの調整が可能で配線容量が多い
・水平でない床にも設置可能
・耐荷重に優れている
・断熱性・防音性がある

【デメリット】
・置敷タイプに比べて高価
・高さを調整しながらの設置になるため、施工が難しい

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