スチールパーテーションとアルミパーティションの違い

津堅事務用品店

2019年03月19日 21:13

オフィスのレイアウトで欠かせないパーティション・・・
天井まで仕切るパーティションでどのように選べばよいか迷うかと思います・・・

大きく分けて・・・
スチールパーティションとアルミパーティションに分かれます・・・
●スチールパーティション(支柱はスチールで表からは見えません)


●アルミパーティション(支柱がアルミで表に出てきます)


スチールパーティションはアルミパーティションと比べ遮音性と不燃性に優れています。
価格はアルミパーティションに比べ高めです。

スチール製の骨組みと「化粧鋼板」と呼ばれる表面処理をほどこしたスチールパネルから出来ていて、
骨組みを2枚のパネルで挟む構造のため、見た目がフラットな仕上がりになっているのが特徴で、
内側には石膏ボードが内蔵され、遮音性・不燃性に優れたメリットをも備えています。

重量があり導入費用が高くつくのがデメリットですが、造作壁に比べ
レイアウト変更時に解体し移設再利用できるので、トータルコストを考えれば安くつきます。

スチールパーテーションを導入するにあたっては、アルミパーテーションと比べて2~3割近く高いコストがかかる場合が有ります。

≪スチールパーティションの価格は≫
パネル:幅90cm 天井高2.7mの場合、条件等によっても異なりますが、

資材費
パネル1セット≒40,000位+片開きドア1セット≒100,000円 +

資材費とは別に

+海上輸送費
+運搬搬入費
+パーティション施工費
+廃材処理費
+諸経費
+法定福利費等

が、かかります。

見た目や遮音性・不燃性を重視する場合にはスチールパーテーション、

短納期・コスト重視の場合はアルミパーテーションをお勧めいたします。


メリット・デメリットとしては・・・

≪ スチールパーテーション ≫
•高級感のあるデザイン性
•遮音性が高い
•不燃性が高い(建築要件の厳しい建物内でも設置が可能)
•バリエーションが豊富
•価格が高い
•重量が重い

≪ アルミパーテーション ≫
•価格が安い
•重量が軽い
•可動性に優れている
•施工が比較的簡単
•骨組みが見えてしまうため、デザイン性がいまいち
•遮音性や断熱性が比較的劣る







 

OAフロア・パーテーション工事などのオフィス設計・内装工事の無料見積り・お問合せはお電話は098-866-4900(ワンタッチ発信)

または、メッセージからお問合せください。

【営業時間 9時~20時 / 定休日 日曜・祝日】
営業担当 津堅(つけん)まで

概算見積依頼用シートはコチラ

オフィスの電気工事・電話工事・LAN工事も一括で対応できるため、丸ごとお任せいただくと工事費がお得になります。


関連記事